ヒバリシギ

チドリ目シギ科

大きさ:14.5cm  雌雄同色
旅鳥として全国の水田、湿地、埋立地などに渡来し、
沖縄県では越冬するそうです。
名前の由来はヒバリ程の大きさであることからです。
日本で見られるシギ類のなかでは最小種です。


みずを張った水田でヒバリシギの群れがいました。
近くにはセイタカシギもいましたが、群れてはいません。

ヒバリシギ
2019年10月  石垣島

ヒバリシギ・セイタカシギ
2019年10月  石垣島

ヒバリシギ
2019年10月  石垣島

遠くの休耕田の岸辺にいました。
初めは小さくて見つけられませんでしたが、
傍にいたCMに教えて頂きました。
本当に小さくて、可愛らしいシギです。

ヒバリシギ
2018年8月  南古谷

ヒバリシギ
2018年8月  南古谷

成鳥夏羽では頭頂から上面の軸斑が黒く、
胸の黒褐色の縦斑は側胸では太いのが特徴です。
嘴は黒く、足は黄緑色です。
トウネンと一緒にいましたが、やはりなかなか近くに来てくれません。

ヒバリシギ
2017年9月  南古谷

ヒバリシギ
2017年9月  南古谷

ヒバリシギ
2017年9月  南古谷

トウネンより茶色味があり、足が黄色っぽく、
顔にはクリーム色の眉斑があります。
川の入江や水田で数羽が盛んに
「 プリリ 」 と小声で鳴きながら、餌を探していました。

ヒバリシギ
2014年12月  石垣島

ヒバリシギ
2014年12月  石垣島

 





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