スズガモ
カモ目カモ科
大きさ:L45cm
冬鳥として全国に渡来し、河口、内湾、港などに生息します。
「 クルルー 」 「 ガー 」 などと鳴き、
休息時は大群でいる事が多いそうです。
カモ類は冬期に番を形成することから、秋から冬に生殖羽に換羽します。
夏から秋に見られる非生殖羽を冬羽と呼ばず「エクリプス」、
冬から夏に見られる生殖時の羽衣を夏羽と呼ばずに
「生殖羽」と呼んでいます。
穏やかな漁港であちらこちらで見かけました。
近くを漂いながら餌を探して、時には羽ばたきも見せてくれました。
2019年12月 道東
2019年12月 道東
2019年12月 道東
2019年12月 道東
道東でもスズガモを沢山見る事が出来ました。
この雄スズガモはまだエクリプスで褐色です。
もう少しすると綺麗な生殖羽になりそうです。
2019年1月 道東
2019年1月 道東
2019年1月 道東
スズガモの雄・雌が揃っているところを初めて見ました。
岸辺で休息中でしたが、何かの物音を聞き、
残念ながら暫くして飛び去ってしまいました。
雄は頭部が緑色の光沢をしているようです。
2018年2月 三番瀬
2018年2月 三番瀬
2018年2月 三番瀬
2018年2月 三番瀬
雄成鳥は頭部から胸、上・下尾筒、尾が黒く、背は白っぽく、
細かく黒い波状斑があり、脇、腹が白いのが特徴です。
今回は雌だけが2羽いました。
雌は嘴基部に白色部があります。
以前に雄は石神井公園で見かけましたが・・・・。
2014年12月 石垣島