ズグロカモメ

チドリ目カモメ科

大きさ:L32cm w85cm
冬鳥として主に関東地方以南の干潟や河口などに
局地的に渡来し、特に九州北部には多いようです。
世界に個体数が少なく5000羽程度と言われていますが、
近年日本への渡来数は増加しています。


小型のカモメで2年で成鳥羽になります。
雌雄同色で、ユリカモメより少し小さくで、嘴が短く太めで黒く、
体のわりに翼が長く感じられます。
頭頂に2本の灰黒色線と耳羽の後方に黒斑があります。
水田に珍しいカモメがいました。
冬羽なので頭部は黒くなっていませんが、黒斑があります。
なかなか見られないズグロカモメで興奮しました。


2009年3月  石垣島


2009年3月  石垣島


2009年3月  石垣島

 





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