エリマキシギ
チドリ目シギ科
大きさ:L雄28cm 雌22cm
ユーラシア大陸の北部から北極圏にかけての、
湿地帯や牧草地で繁殖します。
冬期は地中海からアフリカ、インド、オーストラリア南部
などに渡りを行い越冬します。
日本には旅鳥として水田、湿地、干潟、ため池、湖沼、
河口などに渡来し、西日本では時々越冬します。
日本で観察されるのは殆ど冬羽ですが、
春には襟巻きが生えたオスが見られることもあるそうです。
久し振りに観察出来ました。
珍しいアメリカウズラシギと行動を一緒に餌を採取したり、
休息して行動を共にしていました。
2020年9月 埼玉県
2020年9月 埼玉県
2020年9月 埼玉県
2020年9月 埼玉県
今回のエリマキシギは大分遠くて苦労しました。
朝早くにはヒバリシギ、ウズラシギもいたそうですが・・・。
一瞬だけでしたが、胸のエリマキの片鱗が見えました。
2018年8月 埼玉県
2018年8月 埼玉県
2018年8月 埼玉県
2018年8月 埼玉県
休耕田にエリマキシギが出ていると聞き、行って来ました。
ここでは割と近くに居てくれ、ヒバリシギ・コチドリと
一緒に盛んに採食していました。
2017年9月 埼玉県
2017年9月 埼玉県
シギチを見に南古谷に行って来ました。
去年は遠くからしか見られなかったエリマキシギに出会いました。
幼鳥だそうで人を怖がりもせず、5mの近場で観察出来ました。
3羽いたそうですが、確認できたのは2羽だけでした。
2015年8月 埼玉県
2015年8月 埼玉県
雌雄の冬羽とメスの夏羽は黒褐色に淡い褐色の
まだら模様であまり目立ちません。
初めて見るエリマキシギです。
干潟に訪れていましたが、何分遠くて大幅にトリミングをしました。
2014年10月 埼玉県
左がエリマキシギで右がツルシギだと思います。
2014年10月 埼玉県