ミソサザイ
スズメ目ミソサザイ科
大きさ:L11cm 雌雄同色
留鳥または漂鳥として沖縄を除く全国に分布し、
平地から山地の林、渓谷や沢などに生息します。
冬には暖地へ移動するものもいます。
日本では最も小さな鳥の一つです。
久しぶりに近くでミソサザイを観察出来ました。
若葉が光ってくれ、新緑が綺麗です。
2022年4月 山梨県
2022年4月 山梨県
2022年4月 山梨県
2022年4月 山梨県
2022年4月 山梨県
日光でも子育ての真最中でした。
奥まった瀧の傍で、頻りと大きな声で囀っていました。
巣は苔むした場所の中でしたが、
お邪魔なので早々に引き上げました。
2015年6月 日光
2015年6月 日光
小さく丸い体で、短い尾を上げるのが特徴です。
成鳥は全体に茶褐色で眉斑は淡色みがあります。
囀りは早口で 「 ピピピ チュイチュイ チヨチヨ チュリリリ 」 などと
体に似合わない大きな声で複雑に鳴きます。
川の近くに行くと大きな声で囀っているのですぐに居場所が分かります。
2014年5月 日光
2014年5月 日光
ここでは一段と大きな声で囀っているので、よく見ると雌にアピールしている様でした。
しばらくすると羽を目一杯広げて雌にディスプレイを始めました。
2010年5月 軽井沢
2010年5月 軽井沢
2010年5月 軽井沢
そしてカップルが誕生したようで、近くで巣作りを始めました。
2010年5月 軽井沢