ベニマシコ
スズメ目アトリ科
全長:15cm
夏鳥として北海道と下北半島で繁殖し、
冬は本州以南へ渡りますが、北海道でも少数が越冬します。
平地から低山の林縁、草原、湿原、アシ原に生息します。
綺麗な雄のベニマシコに久し振りに出会いました。
腹部がピンク色で、外側尾羽の白色部が広くなっています。
好物のイタドリの実を啄んでいました。
2021年12月 山梨県
2021年12月 山梨県
2021年12月 山梨県
久し振りに水路で見かけました。
暖かい日には水飲みにも現れている様です。
2021年2月 秋ヶ瀬
2021年2月 秋ヶ瀬
2021年2月 秋ヶ瀬
ハマナスの咲く原生花園で子育て真っ最中でした。
ここでは雄2羽が出会う事もあり、縄張り宣言をしていました。
2019年6月 道東
2019年6月 道東
2019年6月 道東
北海道での鮮やかなベニマシコに出会いました。
ピンク色が赤色に染まり別の鳥のようです。
この辺りで繁殖をしているようです。
2018年6月 道北
2018年6月 道北
ベニマシコの雄・雌がやっと揃って来てくれました。
枝の良い所に止まって、食餌に夢中です。
ここぞとばかりにシャッターを切って、撮影させて貰いました。
2018年2月 秋ヶ瀬
2018年2月 秋ヶ瀬
2018年2月 秋ヶ瀬
長めの尾、翼に白い帯があります。
林や周辺のやぶを好み、 尾の両側が白いのが特徴です。
ジョウビタキを撮っていると近くにいた人が
「ベニマシコがいるよ」と教えてくれました。
綺麗なベニマシコで、木に生えた苔を飛ばしながら
夢中で食べていました。
2017年2月 北本
2017年2月 北本
オスは赤く、メスは茶色をしてい ます。
尾が長い小鳥で、体の向きを変えながら「フィッ フッ」
あるいは「ピッホー」と 聞こえるやわらかい声を出します。
この鳴き声がすると3羽の雄が現れました。
イノコズチの実を食べに来たようです。
ただ枝被りばかりで、なかなか良い所には止まってくれませんでした。
2017年2月 秋ヶ瀬
2017年2月 秋ヶ瀬
雄成鳥は尾が長く、嘴が丸く小さいのが特徴です。
全体が紅色で、眼の後方や頬、喉は白っぽく、
背には黒褐色の縦斑があります。
尾は黒っぽく、外側尾羽の大部分は白色です。
オオマシコはベニマシコより大きくて、尾が短く、
外側尾羽は白くないようです。
十数羽が一度に来て、アキニレの実を夢中で捕食していました。
雌は全体にパフ色で地味でした。
2011年2月 渡良瀬
2011年2月 渡良瀬
2011年2月 渡良瀬
2011年2月 渡良瀬
2011年2月 渡良瀬