ノビタキ

スズメ目ツグミ科

大きさ:L13cm
夏鳥として本州中部以北に渡来し、本州では高原、
北海道では平地の草地などに生息します。

本州中部以南では春秋の渡り期に平地の草地や
農耕地などでも見られ、秋に多いようです。


子育てで訪れる数が少なくなってしまったノビタキですが、
つがいが成立したようです。
芽吹いたばかりの草地で2羽が採餌をしていました。

ノビタキ雄
2021年5月  軽井沢

ノビタキ雄
2021年5月  軽井沢

ノビタキ雄
2021年5月  軽井沢

ノビタキ雌
2021年5月  軽井沢

すっかり数が少なくなったノビタキです。
久し振りにバックが抜けた場所に止まってくれました。
後ろには浅間山が霞んでいます。

ノビタキ雄
2020年7月  軽井沢

ノビタキ雄
2020年7月  軽井沢

ノビタキ雄
2020年7月  軽井沢

この草地でもノビタキが繁殖の為にやって来ていました。
一瞬、からし菜に止まってくれた雌と
近くにいた雄です。
まだ巣は決まっていないようです。

ノビタキ♀
2018年5月  軽井沢

ノビタキ♂
2018年5月  軽井沢

草原で子育ての最中でした。
この近くではコヨシキリも子育てをしていましたが、
もう巣立ったのでしょうか、姿は見当たりませんでした。
幼鳥を見たかったのですが・・・・・。

ノビタキ
2017年7月  軽井沢

今年も巾着田にやって来ました。
高地での繁殖を終えて、東南アジアに帰る途中です。
コスモスにいる虫を捕食して、体力を付けます。
初めて綺麗なコスモスにノビタキを撮ることが出来ました。

ノビタキ♂
2015年10月  巾着田

ノビタキ♂ ノビタキ♀
2015年10月  巾着田 

7〜8年振りで霧ヶ峰に出掛けて来ました。
鹿によるニッコウキスゲの捕食の被害が甚大だそうで、
一昔、ニッコウキスゲの咲いていた所が殆ど全滅でした。
周りを鉄網状で囲まれた所だけが辛うじて咲いていました。
お目当てのノビタキは数も少なく、おまけに遠いので苦労しました。

ノビタキ
2014年7月  霧ヶ峰

ノビタキ
2014年7月  霧ヶ峰

ノビタキ
2014年7月  霧ヶ峰

毎年ここではノビタキが渡り期に姿を見せてくれます。
定番のセイタカアワダチソウにノビタキです。

ノビタキ♀
20012年10月  秋ヶ瀬

セイヨウカラシナをバックに雄のノビタキがやっと撮れました。
ここで営巣しているようです。

ノビタキ♂
2010年6月  八ヶ岳

ノアザミに偶然止まってくれました。
逆光ですが、気に入ったシチュエーションです。

ノビタキ♀
2008年10月  軽井沢

ノビタキ♂
2007年6月  軽井沢

ノビタキ♀
2007年6月  軽井沢

ブルーベリーの木で雛に餌を与えていました。
残念ながら親の顔が見えません。
すぐに飛び去ってしまいました。

ノビタキ親子
2007年6月  軽井沢

ノビタキ親子
2007年6月  軽井沢

 





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