チョウグンボウ
タカ目ハヤブサ科
大きさ:L雄33cm 雌39cm
主に北海道、本州中部以東で繁殖する他、冬鳥として全国の農耕地、
河川敷、草地、埋立地などに渡来します。
平地から山地の崖や林で繁殖しますが、
近年、人工構造物での営巣が増えています。
ホバリングして小動物や昆虫を捕食します。
西表島でチョウゲンボウが電柱で餌を探していました。
周りは開けた牧草地で獲物は見つけ易そうでしたが、
我々に気づいて逃げてしまいました。
2016年2月 西表島
2016年2月 西表島
窓際にいて、じっと畑の方を見つめていました。
すると急に飛び立ち、すぐ近くの土手で何かを咥えていました。
余りにも近くだったのでビックリしましたが、小さなトカゲの様でした。
猛禽類はさすがに眼が良いと感心しました。
2014年5月
2014年5月
2014年5月
2014年5月
雄雌ともに黒いひげ状斑と眼の後方に黒色の過眼線があります。
残念ながら雄にはまだお目にかかっていません。
雪の中でも頑張って餌を探していました。
2010年12月
2009年12月
2009年12月