セイタカシギ

チドリ目セイタカシギ科

大きさ:L37cm  雌雄ほぼ同色
主に旅鳥として各地の干潟、河口、水田、池、湖沼、河川、湿地
などに渡来しますが、千葉県では留鳥として繁殖し、
東京湾岸沿いの地域を中心に生息しています。


沼はいまだに水を引いた様子が無く、
4羽のセイタカシギが休んでいました。
中央の2羽は幼鳥であまり立っていられないのか、
うずくまっている1羽と珍しく脚を折って休んでいる1羽がいました。

セイタカシギ
2022年8月  伊佐沼

セイタカシギ
2022年8月  伊佐沼

セイタカシギ
2022年8月  伊佐沼

沼の水が引いた場所で休憩したり、採餌していました。
幼鳥と一緒で、アオアシシギ、イソシギも時々傍に来ていました。

セイタカシギ
2018年9月  伊佐沼

セイタカシギ
2018年9月  伊佐沼

セイタカシギ
2018年9月  伊佐沼

初めて40羽以上の大群で見かけました。
刈り取りが終わった水田に水が張られ、
水面が朝日でキラキラと輝いて綺麗です。
少しでも物音がするとビックリして飛び立ちますが、
また同じ水田に戻って来ます。

セイタカシギ
2016年11月  石垣島

セイタカシギ
2016年11月  石垣島

セイタカシギ
2016年11月  石垣島

体の割には極めて長い足を持ち、嘴も長い。
背中と翼は雄が黒色で、雌は褐色です。
世界の温帯、熱帯に広く分布し、日本ではこれまで迷鳥とされていましたが、
近来では東京湾沿いなどで繁殖するようになったそうです。
あまりの暑さにセイタカシギも水を飲みに近くまで寄って来ました。
この近くで子育てをしたそうです。

セイタカシギ
2014年7月  伊佐沼

セイタカシギ
2014年7月  伊佐沼

セイタカシギ
2014年7月  伊佐沼

水田に赤い長い脚の水鳥を見つけました。
東京湾では良く見ますが、こんなに眼の前で見るのは初めてです。
虹彩も赤く、背の上面が緑色光沢の黒色をしていました。
脚が折れそうで心配です。

セイタカシギ
2013年12月  伊佐沼

セイタカシギ
2013年12月   伊佐沼

 





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