シロカモメ
チドリ目カモメ科
大きさ:L71cm W160cm
冬鳥として北海道・東北地方では普通に見られますが、
西へ行くほど少なく、関東以南ではまれです。
沖合、沿岸、港、河口などに渡来します。
日本では一番大きいカモメの仲間。
鳥では背と翼の上面は薄い灰色で、他は全身白色。
足は肉色。くちばしは黄色で下くちばしの先のほうに赤斑があります。
冬の使者と呼ばれるシロカモメが海岸沿いにいました。
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸、グリーンランド、アイスランドなどで
繁殖しますが、越冬の為に少し南下して野付半島にいました。
後ろの山影は北方領土です。
2018年11月
2018年11月
2018年11月
2018年11月
2018年11月
12月の初めだったので雪もあまり積もっていませんでした。
野付半島の遠くの岩場で初めて見ました。
頭部からの体下面は白く、背も淡く青灰色でした。
雌雄同色でセグロカモメより大きいそうです。
2009年12月