カンムリカイツブリ
カイツブリ目カイツブリ科
大きさ:L56cm W85cm 雌雄同色
日本では青森県市柳沼と滋賀県琵琶湖で
繁殖しますが、主に冬鳥として九州以北に渡来します。
波静かな海岸、湾内、湖沼、大きな河川などに生息し、
主に小魚類を捕食しています。
首が長く、水面に軽く浮いている水鳥です。
夏羽では、頭部に赤褐色や黒色の飾り羽が出ます。
冬羽では顔から首は白色で、目の下に黒線があります。
くちばしは桃色。頭上に黒色の冠羽があります。
ここでは6羽が越冬していました。
近くには来てくれず、遠くにいるのでピントがなかなか会いません。
また夏羽を近くで見たいものです。
2022年12月 長野県
2022年12月 長野県
2022年12月 長野県
2日前には三宝寺池の方でしたが、今回はボート池にいました。
ボートの周りを泳いでいて、頻繁に潜って餌を探していました。
時折、羽を伸ばそうとしていましたが、残念ながら中途半端でした。
2022年1月 石神井公園
2022年1月 石神井公園
2022年1月 石神井公園
2022年1月 石神井公園
2022年1月 石神井公園
夏羽は綺麗ですが、冬羽は地味で、
頭の黒色の冠羽が目立ちました。
寝てばかりでしたが、不意に起きて羽ばたきと羽繕いをしてくれました。
2020年2月 川越
2020年2月 川越
2020年2月 川越
2020年2月 川越
2020年2月 川越
カンムリカイツブリの幼鳥が飛来していると聞き、
早速に行って来ました。
全体に白っぽい様子で、いろいろな動作をして,
楽しませてくれました。
紅葉の赤い色が欲しかったのですが、
残念ながらモミジの下には来てくれませんでした。
2017年11月 杉並区
2017年11月 杉並区
2017年11月 杉並区
2017年11月 杉並区
冬羽のカンムリカイツブリに出会いました。
顔の飾り羽がなくなり、体下面も白くなっていました。
イチョウの紅葉が水面に写って、綺麗でしたが、
コントラストが強すぎて白飛びしてしまいました。
コイを咥えましたが、大きすぎて諦めたようです。
2015年12月
2015年12月
2015年12月
朝日に輝く湖面でカンムリカイツブリに出会いました。
意外とすぐ近くでゆったりと泳いでいました。
日本産カイツブリ類では最大で、特に頸が長いようです。
頭頂は黒い冠羽が有り、虹彩は暗赤色。
顔の後ろには暗褐色と黒色の飾り羽がきれいでした。
2013年3月 滋賀県
2013年3月 滋賀県
2013年3月 滋賀県