エゾビタキ
スズメ目ヒタキ科
大きさ:L15cm 雌雄同色
分布:夏季にシベリア南部、サハリン、カムチャツカ半島南部等で繁殖し、
冬季はフィリピン、セレベス島、ニューギニア等へ南下し越冬します。
日本では旅鳥として春と秋の渡りの時期に飛来します。
スズメぐらいの大きさの鳥で、胸や脇腹に褐色の
不規則な縦じまが見られます。
秋の移動期に低山や平野部の林で見かけることが多い。
山で季節の変化がありました。
エゾビタキ・コサメビタキがこの公園でも見られるようになり、
思いがけずに近くの枝に止まってくれました。
秋が進んだようです。
2021年9月 長野県
2021年9月 長野県
2021年9月 長野県
主食は昆虫類だそうですが、ここではミズキの実を食していました。
さらに南方に渡る為に何日も滞在して、
エネルギーを充電しているようでした。
2020年10月 石神井公園
2020年10月 石神井公園
2020年10月 石神井公園
何年振りかでいつもの公園で見かけました。
先日はコサメビタがいましたが、同じ場所で3羽もいました。
2018年10月 石神井公園
2018年10月 石神井公園
2018年10月 石神井公園
たまたま公園に行くと人だかりがしているので、
聞くとエゾビタキがいるとのこと。
早速撮らせて貰いました。
食べている実はアカメガシワで他の小鳥達も好きだそうです。
2012年9月 石神井公園
2012年9月 石神井公園