ギンムクドリ

スズメ目ムクドリ科

大きさ:L24cm
数少ない冬鳥または旅鳥として、日本海側の島や南西諸島からの
記録が多く、与那国諸島や石垣島では毎年渡来します。
農耕地、草地、牧場、市街地でも見られます。


カラムクドリと30〜40羽の群れを作っていました。
近くにある実を食べに来るので、待っているとやっとワンショットだけ
木の上のギンムクドリを撮ることが出来ました。
しかし、少し近寄ると電線に逃げてしまい、
なかなか良いショットを撮らせてくれません。
朝早くにここにいましたが、車が通るたびに音にビックリするのか
空高く逃げ回っていました。

ギンムクドリ♀
2016年11月 

ギンムクドリ♂ ギンムクドリ♀
2016年11月 

雄成鳥は頭部が淡橙黄色で、喉から上胸は白い。
背や胸は紫色を帯びた灰色で、
顎から胸はより濃くて顎輪状に見えます。
雌は全体的に褐色みを帯びています。
一本の木にギンムクドリ、カラムクドリ、ホシムクドリが群がっていました。

ギンムクドリ
2016年2月

ギンムクドリ
2016年2月 

ギンムクドリ・ホシムクドリ
2016年2月 

ギンムクドリ
2016年2月 

夕方になると郊外の電線にギンムクドリの一団が集まるとの事。
早速に出掛けて見ると、居るは居るは100羽はいました。
ここで集まってねぐらに行くとの事でした。
近くの公園でも群れを作って移動をしていました。


2009年3月 


2009年3月 


2009年3月 




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