ウソ

スズメ目アトリ科

大きさ:L16cm
留鳥もしくは漂鳥として本州中部以北の亜高山帯針葉樹林で
生息します。冬には低山や平地に移動します。
スズメより一回り大きい林の小鳥です。
オスは灰色と黒色、メスは茶色と黒色の配色ですが、
オスの頬から喉には目立つ赤色( 緋色)があります。
和名の由来は口笛を意味する古語「うそ」から来ており、
ヒーホーと口笛のような鳴き声を発することから名付けられたと言われています。


北海道では初見です。
まだまだ寒く、桜の蕾も堅そうでしたが、啄みにやって来ました。
一瞬の事で、一口味見しただけで飛び去ってしまいました。

ウソ♂
2019年12月  道東

ウソ♂
2019年12月  道東

新緑の美しい高原に行って来ました。
幸いにもウソのオス・メスが近くに来てくれました。
雨の中、車中から撮りました。
これから繁殖期に入るようです。

ウソ♂
2016年5月 

ウソ
2016年5月 

ウソの雄・雌をS公園で3年振りぐらいに見ることができました。
「 フィ フィ 」 と鳴きながら実を啄んでいました。

ウソ♀
2015年2月  

ウソ♂
2014年11月 

10年程前に近くの公園で姿を見たのが鳥見に嵌るきっかけでした。
「 フィー フィー」と囀る声と喉から頬にかけての紅赤色が可愛らしく、
写真を撮りたいと思い早速カメラとレンズを買いました。
が、なかなか思う様な姿が撮れずやっと撮らせて貰いました。
感激でした。


2012年2月 

ウソ♂
2012年2月

ウソ♀
2012年2月





inserted by FC2 system