カシラダカ
スズメ目ホオジロ科
大きさ:L15cm
冬鳥として本州以南に渡来し、平地から山地の林、
農耕地、草地、アシ原などに生育します。
北海道ではほとんどが旅鳥です。
珍しくこの地で初めて見ました。
すぐ近くまで寄って来てくれたので、顔のアップが撮れました。
2021年2月 群馬県
2021年2月 群馬県
2021年2月 群馬県
冠羽があるのが特徴ですが、冠羽はいつも逆立っているとは限りません。
ホオジロとカシラダカを見分ける大きなポイントは、お腹の色です。
お腹の色が茶色なのがホオジロ、白いのがカシラダカです。
雄は喉元に黒い羽が見えます。
雄と違い、雌は喉元に黒い色は見られません。
2017年3月 八ヶ岳
2017年3月 八ヶ岳
成鳥冬羽は額から後頭と顔が褐色で、眼の上から
後方に白い眉斑があるのが特徴です。
雄成鳥冬羽は雌夏羽に似ていますが、顎線や耳羽を
取り囲む線が黒っぽいようです。
このカシラダカは雄・雌どちらでしょうか?
この公園で見かけるのは初めてです。
2015年12月 八ヶ岳
2015年12月 八ヶ岳
ミヤマホオジロの雌と良く似ています。
喜んでいるとカシラダカと言う事がたびたびありました。
雪の上でオオマシコに混じっていました。
2011年2月 八ヶ岳
2009年2月 八ヶ岳